古寺巡礼 百済寺ひゃくさいじ 06/6/21 *istD 古寺巡礼


ゆるやかに続く石段の途中にある仁王門。 山寺の雰囲気が漂っている。
琵琶湖東部の山中にある天台宗の三か寺、金剛輪寺、西明寺、そして百済寺は、湖東三山とよばれている。その中で最も創建が古いのが百済寺である。

現在は、本坊下に駐車場があるが、山門は300mくらい手前にある。山門から、五ノ谷川にかかる極楽橋を渡ると、長い石段がはじまる。

駐車場付近で石段が途切れる。本坊で拝観の受付をし、本坊裏の見事な庭園を見て、再び石段に戻る。

ここから150mほどで仁王門、さらに50mほどで本堂に達する。本堂への松並木には楓も混じり、この時期は新緑が美しい。

おとずれたのは午後4時半頃で参拝客の姿はなく、静寂の中で山寺の雰囲気を満喫できた。


山門(赤門)


本坊前庭の菩提樹。薄黄色の花を咲かせていた。


本坊前付近の参道と石垣。


本坊喜見院の庭園「天下遠望の名庭」


信長と敵対していたときに寺を要塞化したが、その頃の石垣 。


仁王門。ここの仁王は向かい合わせに立っている。


境内の一番高い所に立っている本堂。

本堂横のこの木は千年菩提樹と呼ばれている。
信長の焼き討ちによって百済寺は完全に消滅し、この
菩提樹も焼けたが、奇跡的に根元から枝がのびて蘇生した。

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