古寺巡礼 浄土寺 03/12/1 E-100RS 古寺巡礼

国宝の多宝塔は嘉暦3年(1328)の再建。庇の下あたりに、奥の院の屋根とその下の岩がかすかに見える。
尾道を町並みを見おろす高台に立っている浄土寺は、聖徳太子の創建と伝えられる筋金入りの古寺である。尾道を代表する観光地のひとつであるが、付近に駐車場がなくてアプローチが難儀である。このときは、駅前の駐車場に車を置いて、レンタサイクルで出かけた。

国道から山陽本線をくぐって石段を登るとすぐに山門、正面に本堂、右手に多宝塔がある。朱塗りの建物が青空に映えて美しい。

国宝に指定されている本堂と多宝塔以外に、境内にはたくさんの建造物があり、そのほとんどが重要文化財に指定されている。文化財の宝庫である。

本堂から浄土寺山にある奥の院へは1時間くらいかかるが、山の反対側から車道があり、駐車場から奥の院までは5分ほどで行ける。奥の院から少し下ると、線彫りの不動明王磨崖仏がある。


 


朱塗りの山門から本堂を見る。本堂も朱塗り。


山門から左へ行くと裏門。白壁の造形が美しい。


浄土寺奥の院と千手観音石仏。


奥の院の屋根越しに尾道水道を見る。右手には山陽本線の線路も見える。







 

古寺巡礼