古寺巡礼 常栄寺 09/1/3 K10D 古寺巡礼

常栄寺は、室町時代の康正元年(1455)、大内氏によって創建された妙喜寺が起源で、明治期に入って現在の常栄寺となった。

常栄寺を有名にしているのは雪舟作と伝えられる枯山水の石庭で、国指定の史跡となっている。

1997年7月に若くして亡くなった写友は、この庭園がとても好きだった。彼は筆者より10歳ほど年下で、筆者のよき理解者だった。

父は台湾からの帰化人で、彼は東南アジアとの貿易を生業とし、英語・中国語を話す国際人だった。彼とは、宮津、阿蘇、島原などを旅した。

亡き写友をしのんで久しぶりに常栄寺をたずねた。正月3日の朝、おとずれる人はなく雪が残る庭園はひっそりとしていた。

総山門。


総山門左手に雪舟(1420-1506)像。


山門のような鐘楼。
                             
                                              

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