古寺巡礼 観世音寺 06/3/17 *istD 古寺巡礼

クスの古木のむこうに観世音寺本堂が見える。
観世音寺をたずねるのは10年ぶりくらいになる。前回は、都府楼跡をたずねたのち、戒壇院から観世音寺に入った。この時の小さな旅は、生涯忘れられないほど印象に残る旅だった。

今回も前回と同じルートで歩いた。当日はよく晴れていて、都府楼跡では小さな子どもをつれて散歩に来ている若いお母さんが多かった。ここは、広々としていて気持ちがいい。

戒壇院の入口ではこぶしの花が満開。参道のむこうには、戒壇院のうす茶色の築地塀が見える。正門から裏門へぬけると、観世音寺の境内に出る。

観世音寺にも南へのびる長い参道があるが、参道と境内の間には門がなく開放的である。クスノキのむこうに本堂が見え、左手に白壁の金堂がある。

右手には、国宝の鐘をおさめた鐘楼があり、鐘楼のさらに奥に宝蔵がある。宝蔵には、重要文化財指定の16体の仏像が安置されている。
 


都府楼跡の石碑。「史蹟太宰府跡」と刻まれている。


礎石のむこうに「都督府古跡」と刻まれた石碑。


戒壇院への道。


戒壇院正門。非常に奈良的で好きな風景。


戒壇院の本堂と山門跡の礎石。






 


戒壇院正門。

戒壇院裏門近くの風景。江戸期の庚申塔が立っていた。


観世音寺参道入口の寺標。


観世音寺本堂を東側の石段から見る。

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