古寺巡礼 吉祥寺 06/4/28 *istD 古寺巡礼

吉祥寺は藤の寺。境内はぎっしりと藤の花で埋めつくされている。
吉祥寺は、浄土宗第二祖鎮西国師誕生の霊場。比叡山で天台宗を学んだ後、法然上人の門に入り浄土宗を八年間学んだ。

浄土宗第二祖の允可を得て、生まれ故郷の香月へ帰った。難産で没した母の菩提を弔うために、産屋の跡に庵を建て、のちに香月城主の後ろ楯のもと、誕生山吉祥寺を建立した。

今は安産祈願の寺となっているが、吉祥寺を有名にしているのは境内の藤。最も古いもので樹齢約150年。

毎年、4月の開花期には大勢の見物客でにぎわう。新聞記事を見て早速出かけたが、7〜8分咲きくらいで先端がまだ開花していなかった。

以前たずねたときは人出が少なかったが、この日は吉祥寺藤まつりの中日で、天気もよく、大混雑していた。年々、見物客が増えているのではないだろうか。


最初の石段を登ると鎮西国師の像。うしろに藤棚が見える。


吉祥寺山門。あふれんばかりに藤が見えている。





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