古寺巡礼 羅漢寺 06/3/8 *istD 古寺巡礼

岩窟の中の本堂。
耶馬渓や青の洞門は全国的にもよく知られている。羅漢寺はやや知名度が低いものの、福岡県南部や大分県北部ではよく知られた古刹である。

羅漢寺をたずねるのは30年ぶりくらいになる。耶馬溪へ紅葉を見に行ったついでに立ち寄ったが、しゃもじが打ち付けられた五百羅漢のある洞窟だけは、鮮明におぼえている。

今はリフトがあり楽々登れるが、正調の古寺巡礼は、どうしても仁王門をくぐりたいので、歩いて登ることにした。

本堂への道はかなりの急坂で、特に、仁王門をくぐった少し先から勾配がきつくなる。最初に、千体地蔵堂が見え、右手に山門が見えて来る。

山門をくぐると、右手の高い位置に鐘楼があり、左手にしゃもじがたくさん打ち付けられた岩窟があって、岩窟前から本堂が見える。岩窟の奥には、五百羅漢の石像が安置されている。


山門手前の小高い所に立つ不動明王石像。








 


仁王門。

仁王門左手のやぐら。

仁王門の中には石造仁王。




左に千体地蔵堂、右に山門。


五百羅漢が安置されている無漏窟。


羅漢像は南北朝時代の延文5年(1360)の作、およそ650年になる。

禅海和尚が享保19年(1734)から約30年をかけて彫った青の洞門。
今は遊歩道になっている。

ノミをふるう禅海和尚の銅像。
後に山国川と青の洞門の岩壁が見える。

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