古寺巡礼 西明寺さいみょうじ 11/5/24 K10D 古寺巡礼




厚東三山の一つ西明寺は、国道307号線に面して山門がある。
小雨の中、ゆるやかな勾配の石段を上り新緑の参道を進む。紅葉の頃もきれいだろう。
参道の下を名神高速道路が通っていて車の音が聞こえるが、参道を進むにつれ静寂が戻る。
参道の中ほどに受付があり、その先を左にそれ、庭園を経由して夫婦杉の前を通り石段を上ると二天門。
大きなワラジがかかった門をくぐると、正面に国宝の本堂、右手に国宝三重塔と鐘楼、左手奥に鶴林坊がある。
帰りは二天門から真直ぐに参道を下る。この参道も気持ちがいい。
美しくて変化に富んだ参道と簡素な堂宇の配置、心に残る古寺である。

                                        

11月に花を付けるという樹齢250年の不断桜。

苔むした緑の参道。
                                       

受付の少し手雨にある石垣は苔が美しい。

蓬莱園は江戸時代初期の庭園。
 

樹齢約1000年の夫婦杉。石段の上には二天門、門越しに雨にぬれた本堂の屋根が見える。


二天門は、仁王ではなく増長天と持国天が護っている。


三重塔は鎌倉時代後期の建築。


瑠璃殿と命名された本堂は鎌倉時代初期の建造。桧皮葺きの屋根の造形が美しい。 


参道から二天門を振り返る。


さらに参道を下る。

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