ローカル線を行く

久しぶりに雪の可部線へ(1) 2003/2/3〜4
雪のある可部線へ出かけたのは過去2回、いずれも3月2日だった。三段峡付近にのみ残雪があり、春の到来とともに雪が融け始めていた。今回おとずれたのは真冬、1月29日の降雪から5日目をむかえていた。2月3日は加計〜三段峡の沿線にはどこでも雪があったが、2月4日は戸河内〜三段峡以外の区間はほとんど雪が融けていた。

 


降りしきる雪の中、太田川にかかる鉄橋を渡る(筒賀〜上殿)
 


粉雪が舞う中、築堤の上にある土居駅へ進入する下り一番列車。
 

上殿〜筒賀の太田川にかかる轟大橋からは雪山が見える。


木坂の社倉(下の写真)
江戸時代中期の安永のころ(17世紀後半)に建築された社倉、建坪は約4坪。広島藩は度重なる凶作飢餓の対策として、穀物を備蓄する社倉法を奨励し、各村は社倉穀(主に麦)を積み立て、多くの人々を飢餓から救ったという。
 

上殿からトンネルをぬけ、筒賀駅の直前にも長い築堤がある。
 

手前に木坂の社倉、むこうに寺の大屋根、その間を可部線が走る。
 

木坂の社倉(広島県指定史跡)

ローカル線を行く可部線の四季雪の可部線(2)