ローカル線を行く 山陰の構図(1/2) 山陰本線

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4月だというのにまるで真冬のような余部の海(山陰本線・鎧ー余部 94/4/8)

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   余部と並ぶ山陰本線のハイライト・宇田郷の眺望、
   DD51が引く客車列車のありし日の姿。
   (山陰本線・宇田郷ー須佐 91/2/2)
 ローカル線の定義をしないまま、「ローカル線を
行く」というタイトルを付けてしまった。山陰本線
をローカル線と言ってしまうには余りにも長大な路
線である。実に、京都府、兵庫県、鳥取県、島根県、
山口県の5府県にまたがっている。

 山陰本線には、全区間を通して走る特急列車はな
い。普通列車も、この長大路線をいくつかの区間に
分割し、それぞれの区間がひとつの路線のようにし
て運用されている。

 京都府から兵庫県に入り兵庫県内を北上した線路
は、やがて海岸沿いを走りはじめる。この先、下関
までは、米子ー出雲市の区間を除き、ずっと日本海
に沿って走る。

 山陰本線の魅力は、やはり海であろう。晴れた日
に見る紺碧の海もいいが、冬の寒い日や雨の日の山
陰の海も風情があって好きだ。














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 寒風が吹きすさぶ真冬の三見海岸を行く客車列車(山陰本線・三見ー飯井 91/2/2)

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雨にかすむ三隅海岸を行く(山陰本線・折居ー三保三隅 91/4/29)


[ローカル線を行く][山陰の構図(2/2)1987年冬]