失われた鉄道


 苅田港のコンテナ列車は、福岡県苅田町にある
 工場へ、自動車用部品を運んでいる。北九州貨
 物ターミナルでコンテナ列車が仕立てられ、日
 豊本線の小波瀬西工大前から分岐している苅田
 港線へ、1日1往復が設定されている。

 小波瀬からは住宅地の中を走り、国道10号線
 をクロスすると次第に人家がまばらになり、雑
 草のはえた線路を苅田港駅へと入ってゆく。

  → SL時代の苅田港線
     

苅田港のコンテナ列車

 かって、9600型蒸気機関車が石灰石の貨物列車をけん引し
 ていた苅田港線に、DD51のコンテナ列車が走っていること
 を知ったのは、2002年春だった。なかなか行く機会がなく、
 12月になって、ようやく訪問が実現した。



小波瀬で待機中のDLのむこうから、「特急ソニック」が接近する。
02.12.23


入れ替え中のDD51871。02.12.23


         


 
ヨ8000形式の車掌車を先頭に、DE10がコンテナ列車をプッシュして、苅田港駅へ入ってくる。この日は、朝曇っていて、モヤがかかっていた。

02.12.17














 

苅田港駅に到着すると、機関車と車掌車の位置を入れ替えてから、
コンテナの積み降ろしに備え待機する。

02.12.17

筑豊でセメント列車を運んでいた
1001号機。
04/3/29


車掌車とDLの色彩が鮮やか。02.12.23

車掌車内から。04/3/29

失われた鉄道日立金属専用線北九州から苅田へ