失われた鉄道

三池鉄道は、三井三池港務所というのが正式名称であるが、ここでは分かりやすく三池鉄道と呼ぶ。

筆者がおとずれた1977年当時、三池港から左回りに楕円を描くように三池浜まで線路が伸びていて、途中の原万田から平井へ、 玉名線が分岐していた。

所有する電気機関車は23両、三池港との間に、貨物21往復、客車33往復という盛況ぶりだった。

三池鉄道
九州最後の炭鉱鉄道

 1977年10月22日(土)晴れ、三池鉄道の撮影が実現した。狙い目 は三
 池港から平井まで運行されている客車列車であった。客車列車は従業員
 の足として無料で運行されていた。一部区間に乗せてもらった。Canon EF

    

三池港。三川坑から採掘された石炭を石炭積み込み施設・ホッパーから貨車へ落とし込む。


三池港。石炭を積み終えて火力発電所へ向けて発車する。


高圧線の鉄塔の下を通り、原万田駅へ進入する。ここで本線から玉名線へ入る。


玉名線の大平・平井間、この日は31号機によく出会った。


玉名線の終点・平井駅に到着。


平井駅を発車して三池港へむかう。


すすきをかき分けるように進む。


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