失われた鉄道


 
三井鉱山の貨物は、糸田町にある専用線で平成筑豊鉄道の金
 田駅に運ばれ、DD51に引き渡される。

 金田から筑豊本線の直方へ、そのまま北上し鹿児島本線に入
 って門司港へ、門司港から臨港線で終点の田野浦へ約3時間
 のみちのりである。

 三井鉱山の専用線はもちろん非電化であるが、金田〜直方、
 門司港〜田野浦も非電化である。この区間は電柱がなく、空
 が広く感じられる。特に、三井鉱山専用線には開放感がある。

筑豊のセメント列車


 2001年10月5日限りで筑豊から客車列車が消え、もう筑
 豊へ撮影に行くことはないだろうと思っていた。しかし、筑豊
 には、ディーゼル機関車が引く貨物列車が走っている。門司港
 の臨港線へ久しぶりに出かけ、DD51の健在ぶりを見て以来
 何度撮影に出かけたことだろう。
 そして、2004年3月、その貨物列車は姿を消す。

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