磨崖仏の魅力

<臼杵市江無田/1955年 頃> 2017/3/7 K-5Us
臼杵といえば国宝の磨崖仏でよく知られているが、江無田の十六天神社近くに、和洋折衷のちょっとかわった磨崖仏があるという。

江無田の磨崖仏

       

左側に空間があり、2作目を彫ろうと思っていたのかもしれない。


像の前に龍の頭のようなものが転がっていた。
磨崖仏であるから崖に彫られた仏像であることが基本であるが、明治期以前は神仏習合だったので神像も含めて磨崖仏と考えている。

今回出会ったものは、中央が観音で、両脇に洋風の髪型の人物が膝まづいている。今までの範疇には入らない像であるが、磨崖仏の一つの形としてここに掲載することにした。

この石像の前にはかつて家があり、そこに住んでいた人が彫ったもので、家を取り壊した際に像の存在が明らかになったという。


像は十六天神社の石段の右手奥にある。

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