磨崖仏の魅力

<鹿児島県南九州市川辺町清水桜元/県指定/平安時代〜明治時代> 2014/1/21 EOS 5D
金閣寺を模して建造された「桜の屋形」がある岩屋公園の西、万之瀬川沿いの高さ約20mの岩壁に幅約400mにわたって、線刻や浮き彫りで、たくさんの磨崖塔や磨崖碑が刻まれている。

清水きよみず磨崖仏

  

岸壁の一部。すべての岩壁を1枚の写真におさめることは不可能。ここから左へと岩壁は続いている。
真ん中あたりに見える三つの円は月輪大梵字で、
弘長4年(1264)に福岡県彦山(今は英彦山)の僧が彫ったという。
もとは五つあったそうだが、向かって右側の二つが剥落したそうだ。

    
 

十一面観音は明治28年(1895)旅の僧・吉田知山の作。

高さ10mを超える日本最大の大五輪塔。永仁4年(1296)の作。
 
 
 


三大宝筺印塔、これも永仁4年(1296)の作。
 


連刻板碑。五輪塔や宝筺印塔と同じく供養塔で、大五輪塔や三大宝筺印塔と同じ頃の作とされている
 
連刻板碑の下や左にはたくさんの五輪塔が浮き彫りされている。  

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