万葉の旅

名寸隅なきすみ

07.12.5
*istD


夕暮れの江井ヶ島。左手にかすかに明石海峡大橋が見え、右手には淡路島が横たわっている。
名寸隅は魚住から江井ヶ島あたりまでの海岸ではないかとされている。
                         

魚住の海岸に住吉神社があり、松林の中に名寸隅の歌碑が建っている。
舟瀬とは波止場のことだが、近くには魚住漁港がある。
「なきすみ」が変化して「うおずみ」になったそうだ。


行きり ともかめや 名寸隅の 舟瀬の浜に しきる白波
笠金村 巻6−937


あちらからこちらから見ても飽きることがあろうか、
白波が始終打ち寄せる名寸隅の波止場の浜の景色は。