万葉の旅

奈良の都

11/2/27
PENTAX K-7/17-70
                         


あをによし 奈良の都は 咲く花の にほふがごとく 今盛りなり
大宰少弐小野老朝臣 巻3−328
奈良の都は咲く花が匂うように今真っ盛りである。

あをによし 奈良の都に たなびける 天の白雲 見れど飽かぬかも

遣新羅使 巻15−3602
奈良の都にたなびく白い雲は見ていてあきないものです。
                    
328番歌は大宰府に赴任していた小野老が都をしのんで詠んだ歌である。万葉集の中で一番よく知られているこの歌の歌碑は大宰府をはじめあちこちで見かけた。

平城宮跡の緑地公園にも328番の歌碑があるというので、朱雀門付近をさがしたが見つからなかった。朱雀門の守衛さんにもたずねたが要領を得なかった。朱雀門の右手手前で発掘が行われていたので、一時他の場所に移したのではないかと思う。

3602番の歌碑は奈良市役所の正面右手にあった。



壁紙1024×768 平城宮跡朱雀門
                  
■平城宮跡の風景

緑地公園のさざんかと朱雀門。

近鉄電車と朱雀門。

桜並木から大極殿を見る。桜のころはきれいだろう。

平城遷都1300年を記念して復元された大極殿。

大極殿から南へ朱雀門へと続く広い空間。