万葉の旅

立山

09/4/15 5/2
K10D


立山
に 降りける雪を 常夏とこなつに 見れどもかず かむからならし
大伴家持 巻1 7−4001
立山に降りおいている雪は、夏の今見ても見飽きることがない。神の山だからにちがいない。


  
富山市新庄町全福寺の歌碑。常願寺川堤に建っていた歌碑が幕末に洪水で流失し、昭和51年(1976)に全福寺境内に復元された。

立山の 雪し来らしも 延槻はひつきの 河の渡り瀬 鐙あぶみかすも
大伴家持 巻17−4024
立山の雪が解けて流れて来たらしい。延槻河(早月川)の渡り瀬で、増えた水かさで鐙までも水を濡らした。

魚津市魚津水族館の万葉仮名の歌碑。県下最大の万葉歌碑で、早月川河口近くにあったのを移設したもの。