万葉の旅

弥彦

2012/10/4
K20D


越中の国の歌
弥彦 おのれ神さび 青雲の たなびく日すら 小雨そほ降る  
巻16−3883
弥彦山は山自身が神々しく、青雲が棚引く日でも小雨がそほ降っている。
弥彦 神の麓に 今日らもか 鹿の伏すらむ 裘着て 角つきながら  巻16−3884
弥彦の神の山の麓に今日も鹿が伏しているでしょうか、皮衣を着て角をつけたまま。


弥彦神社の大鳥居。後方が弥彦山。送信塔が並んでいる。
ここは新潟県であるが、万葉の時代は越中だった、新潟県が越後と呼ばれるようになったのは後の時代のようだ。

                                                         

社務所前庭の3883番歌碑。

鹿苑近くの3884番歌碑。


弥彦山頂から佐渡島を見る。