眼鏡橋は今のような車社会が到来する前に造られたものがほとんどである。したがって、人の通行を主目的に、荷車の通行も可能なように設計されたのであろう。
眼鏡橋は頑丈に造られているので、大型車でなければ通行に耐えられるし、現に車が通行している眼鏡橋はあるが、ほとんどの眼鏡橋は車の通行はできない。
ちなみに、この4か所の眼鏡橋のうち普通乗用車が通行できるのは迫間橋のみである。そのため、迫間橋の欄干はガードレールで補強されている。もし迫間橋の欄干が石であったなら、風情がぐっと増すだろうと思う。
眼鏡橋には、人が渡る姿がよく似合う。

赤い馬門石の船場橋/熊本県宇土市/1867年頃

熊野神社眼鏡橋/福岡県筑後市/1697年
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冬の迫間橋/熊本県菊池市/1829年

夏の黒岩橋/福岡県立花町/1892年頃 |