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長崎街道木屋瀬こやのせ宿   2014/9/18
EOS 7D/17-40

長崎街道の旅をはじめたのは2001年4月、長崎まで辿り終えたのは2004年1月だった。
木屋瀬宿に立ち寄ったのはそれ以来であるから、10年以上前のことになる。
今回、北の「江戸あかりの民芸館」付近から南の「村庄屋跡」付近まで約1kmの町並みを往復した。


江戸あかりの民藝館は醤油の醸造業を営んでいた旧家で、いつの時代の建物か分からないが、白壁に銅板の緑青が美しい。土休日のみ開館しているようで、この日はひっそりとしていた。





今回最も印象に残ったのが「もやいの家」。3枚の鏝絵が美しい。
辞書によれば「もやい」とは、「共同で一つのことをしたり、一つのものを所有すること」。この言葉に店主の思いが込められているのであろう。

 
郡家跡。郡家は郡内の村役人と藩の役人の集会所。現在は福田屋材木店の敷地となっている。

 
長崎街道木屋瀬宿記念館の位置に木屋瀬宿の本陣があったが、本陣門は永源寺に移築されている。瓦には黒田家の家紋。


居酒屋さんの「わかつる」は立派な土蔵造り。


問屋場跡の野口家。前の道路が工事中で全景が写せなかった。

龍虎の鏝絵がある民家。


船庄屋跡(梅本家)。

木屋瀬宿には、村全体を管理する村庄屋、旅籠など宿内を管理する宿庄屋、川船を管理する船庄屋の三つの庄屋があった。


古民家レストラン。


旧高崎毛住宅(放送作家伊馬春部生家)。市指定文化財。明治期に醤油の醸造を行っていた。
木屋瀬宿では民家の前を電線が横切っていて大変撮影しづらかった。


虫籠窓(むしこまど)のある民家の町並み。


村庄屋跡(松尾家)から続く町並み。