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三角西港   2015/12/6
PENTAX K-7

熊本県宇城市の宇土半島の先端近くにある三角西港は、世界遺産への登録によってにぎわいを見せていた。
古い洋風建築などが残っており、ムルドルハウスで手に入る散策マップにしたがって一巡した。所要時間は約1時間だった。



■浦島屋
   1993年に復元された旅館。現在はカフェギャラリー・ラフカディオとして軽食・喫茶店として使用されている。

 
 道路に面したこちら側が玄関。

■龍驤館(りゅうじょうかん)/大正7年(1918)/国登録有形文化財
   建物の名前は、明治5年(1872)、明治天皇が軍艦「龍驤」での巡幸の際に、風雨をさけるため三角湾に停泊したことに由来している。
   龍驤とは「
龍が空へ舞い上がるように勢いがある」という意味で、建物は公会堂や物産館的な使われ方がされたようである。



■石積みの埠頭と水路/明治20年(1887)/オランダ人ムルドルが設計/国重要文化財




三角西港のシンボル・護岸石積み埠頭。


港の盛衰を見てきたアコウの古木。


水路にかかる石造りの桁橋。後方は観光施設のムルドルハウス。


排水のための水路。

■旧三角海運倉庫/明治20年(1887)/国登録有形文化財
  土蔵造りで、荷揚げ倉庫として使われていた。現在はレストラン。

 


■旧高田回漕店/明治20年(1887)/宇城市指定文化財
   木造2階建ての廻船問屋で、荷物や乗客を扱っていた。1998年に修復されたそうで、真新しい。



■旧三角簡易裁判所/大正9年(1920)/国登録有形文化財
  1992年まで裁判所として使われていたが、本館は「法の館」として法に関する資料、控室だった建物は伝統工芸品が展示されている。


裁判所入口。左へ進むと本館。


控え室がある建物。


本館の玄関。


玄関を入ってすぐの廊下。左に受付窓口。

■展望所
  裁判所の前の山道を登っていくと、三角港を一望できる。小雨模様の天気で残念だったが、よく晴れていたらきれいだろう。


■旧宇土郡役所庁舎/明治35年(1902)
  現在は船員養成の海技学院として使われている。おとずれた日は日曜日だったが、教室では講義が行われていた。