ふるさとの民家・町並み
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蔵造りの町並み
佐原
JR成田線
佐原駅から徒歩約10分
07.4.5
*istD
佐原は、江戸時代に舟運が盛んになると小野川沿いなどが物資の集散地として栄え始めた。明治、大正とその繁栄は続き、自動車交通が発達し始める昭和30年頃にかけて、広範囲な商圏を持つ町となっていた。
佐原の町並みは、佐原が最も栄えていた江戸時代末期から昭和時代前期に建てられた木造町家建築、蔵造りの店舗建築などから構成されている。
市街地を東西に走る通称香取街道、南北に流れる小野川沿いなどにその町並みを見ることができる。
関連サイト
水郷佐原観光マップ
←小野川の忠敬橋から
上流を見る。
木の下旅館。明治時代の建物で、元は船宿。
正文堂書店の2階部分。明治13(1880)年の建築。
蜷川家具店は和洋が並んでいる。洋館は昭和8年(1933)建造。
中村屋商店は荒物雑貨商。安政2(1855)年の建築。
小堀屋本店は蕎麦屋。明治23(1890)年の建築。
中村屋乾物店。明治25(1892)年頃の建築。
伊能忠敬旧宅は寛政5(1793)年の建築。川にかかる樋
とい
橋は通水橋、水が流れ落ちる様から別名ジャージャー橋。