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小木町/宿根木 新潟バス小木営業所から宿根木線で12分、
宿根木下車すぐ
2001.6.1取材
CAMEDIA E-100RS


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一村が千石船産業の基地として整備され繁栄した当時の集落形態が今日も見られる。村を流れる称光川と平行し数本の小路が海へ向かい、それに面して家屋が建っている。

約1ヘクタールの土地に二百十棟の建造物を配置する高密度である。宿根木集落の特徴は家屋の密集性性にある。

忘れかけていた集落の機能、捨てようとしても捨て切れない文化の重み、いつまでも持ち続けたい家族との絆、そんなことを静かに語りかけてくる。
      (宿根木のパンフレットより抜粋)


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世捨て小路と呼ばれる石畳の道。地形に合わせ角が三角形をした家。船板を使ったと思われる壁。


集落の入り口で、孫を連れたおじいちゃんに出会った。世捨て小路のいわれなどを説明してくれたあとで、次のようなことをつぶやいた。

 昔は大変繁栄したところ、今は老人の一人暮らしや空家が目立つ。
 いいときもあれば悪いときもある。その繰り返し。

おじいちゃんがすすめるので、民族資料館に展示されている千石船を見た。復元には建物を含めて約3億円かかったという。NHKドラマ『菜の花の沖』では、この船がCGによって海の上を走っていたが、実際に海に浮かんだ姿を見てみたいと思った。