Index Next

田麦俣多層民家

羽越本線鶴岡駅から庄内交通
バス田麦俣行きで約1時間
 

2001.5.31取材
CAMEDIA E-100RS


tamugimata1.jpg (153044 バイト)
山形県指定重要文化財「旧遠藤家住宅」。



tamugimata2.jpg (115179 バイト)
向こうの屋根は民宿「かやぶき家」。

山形県朝日村田麦俣は六十里街道の宿場で、江戸時代に湯殿山への参拝客でにぎわった。豪雪地帯の風土に耐えるように設計された3階建ての民家は、その形から兜造りと呼ば
れている。1階が居住用、2階が作業場・物置場、3階が養蚕に使用されていた。

田麦俣に現存する兜造りは、「旧遠藤家住宅」と「かやぶき家」の2軒のみ。


おとずれた日は小雨が降っていて、湯殿山も雲に隠れて見えなかった。国道から田麦俣の集落へ谷を下りてゆくと、2軒の多層民家が見えてきた。村内はひっそりとしていて、人影は見えなかった。近くには美しい川が流れ、緑に囲まれた清々しい空間だった。晴れた日には残雪の山々も見えて、きれいだろうなと思いながら多麦俣を後にして羽黒山へ向かった。