
生け垣が朝の光を受ける武家屋敷通り。知覧の空は青くて広い。
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知覧と言えば、太平洋戦争末期に沖縄のアメリカ艦隊へ向けて、飛行機ごと体当たりして行った特別攻撃隊を忘れることは出来ない。過去の重く哀しい歴史を背負った知覧であるが、今は、南国の太陽がさんさんと降り注ぐ平和な町である。
知覧は、出水と同様に、薩摩藩の外城が置かれたところであり、麓地区に武家屋敷が形成された。そして、多くの武家屋敷や庭園がほぼ当時のままの姿で残っている。
町の南、かっての飛行場跡地には平和公園があり特攻平和会館には特攻隊で亡くなった人たちの遺品が展示されている。以前、広島県江田島で戦争で亡くなった人たちの手紙を読んで、胸が詰まった。知覧へは3回行っているが、まだ平和会館へは立ち寄れずにいる。
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