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北上河畔の町

JR東北本線瀬峰駅より宮城交通バス
登米行きで1時間15分。
 

2001.5.29取材
CAMEDIA E-100RS


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 伊達一門城下の武家屋敷跡。春は枝垂桜がきれいだろう。  昔風の門構えの医院。


以前、登米(とよま)をたずねたのは、1995年5月、西洋館の撮影が目的だった。
木造の西洋館/東北 明治の学舎建築/東北

松尾芭蕉は、松島から平泉へ向かう際に道を間違えて石巻に達する。その後、登米を経て無事平泉に到着する。「心細き長沼にそふて、戸伊麻と云所に一宿し、平泉に到る」と『奥の細道』に書かれている。今回は、芭蕉の一宿の地としての登米を見ることが目的だった。

河東碧梧桐の筆になる「芭蕉翁一宿の地」の碑は、北上川の堤防に立っていた。碧梧桐は明治39年にここをたずね、10日間も滞在したという。よほど、登米が気に入ったのであろう。町には武家屋敷や古い商家が残っていて、かっての繁栄がしのばれる。登米は、北上河畔の静かなたたずまいの町である。

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 かっては北上川舟運で栄えた町。   なまこ壁が美しい。   「芭蕉翁一宿の地」碑。