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山口県東南部の民家 ここに紹介する民家は、黄旗組というホームページの主宰者から提供
された情報をもとに、
現地取材したものである。
05.2.4
PENTAX*istD/17-35

●田布施町東郷の茅葺き民家

柳井市から県道7号線を北へ、田布施町飛地の北をかすめる所に小行司というバス停がある。バス停近くに小さなうどん屋さんがあり、民家の写真を見せて、民家への道順を教えてもらった。ちなみに、肉うどんがご飯付きで300円。うどん屋さんから県道7号を少し行った先で左折し進むとT字路に出る。ここを左へ。赤い屋根の公民館の前を通り、関取「小桜」の石碑の前に出ると、右手の田んぼのむこうに茅葺きの民家が見える。県道7号の分岐からここまで約1.5km。

●柳井市木部の水車小屋

                                                     

水車小屋のすぐ近くに住んでいるおばあちゃん。やがて97歳になるという。

                           

Kさんの奥様が撮影された雪の日の水車小屋。
<いただいた写真をスキャンしトリミングして掲載>

県道7号からさらに北へ、周東町田尻から周東広域農道を東へむかう。伊陸いかちの交差点から約3km付近の右手に、茅葺きの小屋が見える。水車小屋の近くに男性がいて、この人が、趣味で水車小屋を作ったというKさんだった。

おとずれたのは午後、「朝だと水車のしぶきが凍ってきれいですよ」とのこと。光線状態も午前中の方がよい。色々と話を聞かせていただいた。「茅を集めるのに苦労した、稲縄がなく中国産を使った、米のつき具合の調整に数年かかった。6升の米をつくのに48時間かかる。精米された米に比べると黒っぽいが、とてもおいしい。」とのこと。

水車小屋の前の田んぼにはれんげ草を植え、幼稚園の子どもたちを呼んで遊ばせる、とKさんは楽しそうに話していた。