石造仁王の構図〜香々地町

 西夷金比羅社の仁王  2011/10/4 K20D

五柱明神の向かいの民家の左手に墓地へ続く道がある。六地蔵の供養碑があり、江戸末期のお墓が並んでいる。右手に溝があり、墓の先でこの溝を渡って森の中へ入る。左手前方に石柱を渡した橋がある。この橋を渡って進むと斜面の石垣の上に灯篭が見えてくる。少し登ると、仁王がよく見える。

最初は、墓地のそばにある溝を渡らずに真直ぐ進んだため、仁王には出会えず、半ばあきらめかけていたときに仁王を見つけることができた。

金比羅社といっても、文政1年(1818)の銘がある灯篭と小さな石祠が残っているだけである。仁王をはじめあたりの石造物には青い苔が生えていて、ここの日当たりが悪いことが分かる。

仁王は、文化11年(1814)の作である。
 
 
 

  

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