石造仁王の構図〜真玉町中黒土

迫お堂の仁王  08/1/15 *istD




真玉町中心部から、真玉温泉や無動寺などがある県道を東へ進む。無動寺から東へ約500mで長岩屋への分岐にさしかかる。ここで右折し、100mくらい先を左折して迫の集落に入る。カーブにさしかかる所で前方にお堂が見えてくる。

豊後四国八十八ヶ所の札所のようだが、お堂の名前は分からない。お堂の右手には祠などの石造物があり、一対の灯篭形の石造物が目を引く。右の像は灯篭の部分が落下している。このようなタイプの灯篭は楽庭八幡社にあるが、ここの像が仁王であるという確証はない。左の像は口をしっかりと結んでいて、右の像は口をやや開いているので、左が吽形で右が阿形とすれば、仁王像としての左右の位置は正しい。ただ、仁王像のように筋肉質ではなく、ふっくらとした体付きをしている。

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