フォトギャラリー 阿蘇谷への招待 1988/2/11 CanonF1


 豊肥本線は世界最大級のカルデラの中にある。
 カルデラの西端・立野は南阿蘇鉄道への分岐駅で、南阿蘇のひなびた風景の中をコトコトとレールバスが走っている。
 立野にはスイッチバックがあり、外輪山の急勾配を登って、田園の広がる雄大な火口原の中へと入って行く。
 火口原には、赤水、市ノ川、内牧、阿蘇、宮地と五つの駅があり、宮地から再び外輪山を越え阿蘇谷に別れを告げる。
 やがて、この阿蘇谷に8620(ハチロク)の汽笛がこだまする日も近い。 
『鉄道ピクトリアル』1988年6月号


外輪山を背に火口原を行くキハ31。


白川橋梁を渡る南阿蘇鉄道のレールバスMT2000。


スイッチバックを越えて外輪山の急勾配を登る急行「火の山3号」。


熊本行き急行「火の山4号」。当時、熊本・大分間を3往復の急行「火の山」が走っていた。


南阿蘇鉄道 長陽〜立野。阿蘇山と外輪山との間の谷を走る。右手奥の集落に長陽駅がある。


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