
92-8-3 豊肥本線豊後竹田ー朝地
笹無田井路橋 明治44年建造 2連48m
灌漑用水路溝には満々と水をたたえ、今も人々の生活を潤して
いる。夕暮れ迫る巨大なアーチ橋のそばを、九州色の普通列車
が通り過ぎる。 |
九州各地では、幕末から明治・大正
・昭和初期にかけて、1200以上
もの眼鏡橋が建造された。水害など
で流失したものも多いが、交通量の
増加にともない、コンクリート橋に
架け替えられたものも多い。
近年、眼鏡橋の文化財的価値が見直
され、保存活動が活発になってきて
いる。そして、半数以上の眼鏡橋が、
今も人々の生活の中に生き続けてい
る。
1992年夏、南国の猛暑の中、眼
鏡橋のある風景を求めて撮影旅行に
出かけた。
『鉄道ピクトリアル』1993年9月号
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