桜紀行/2001

黒岩の山桜

岡山県川上村/ヤマザクラ/樹齢700年/県指定 2001/4/23


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黒岩の山桜には、「昔、尼子氏の家臣が剣術の稽古していたときに
打ち込んだ木刀によって、7枝に裂けた」という伝説がある。

見るからに老木で、幹はゴツゴツして異様な形をしている。幹に比
べて枝は細いが、しっかりと花を付けていた。全体の感じが縄文杉
に似ている。桜が立っている所は墓所、「桜の樹の下には屍体が埋
まってゐる!」という一節を思い出した。

桜の根元にしゃがむと、桜に守られているような不思議な落ち着き
を感じる。幹越しには、蒜山高原と大山山麓の山々が見えた。