桜紀行2012

西鉄香椎駅前に、旧西鉄香椎駅前にあった桜が移植保存されている。旧西鉄香椎駅は松本清張原作の「点と線」の舞台となった所である。2008年の区画整理の際に、30mほど離れた現在地に移植された。

清張桜(お時桜)

福岡市東区
ソメイヨシノ/樹齢60年以上

2012/4/2  17時 K20D

 


西鉄香椎駅は、「点と線」の頃は木造の小さな駅舎だったそうだが、今は高架で、近代的で大きな駅舎となっている。
この桜は、「点と線」に登場する女性お時にちなんで、「お時桜」と呼ばれていたが、移植の際に「清張桜」に改名されたようだ。
お時は、東京赤坂の料亭「小雪」で働く女中で、香椎海岸で偽装心中させられる。そんなお時を憐れんで「お時桜」と名付けられていたのであろう。


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