桜紀行

醍醐桜 

岡山県落合町/エドヒガンザクラ/樹齢1000年/県指定 99/4/13-15

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        この位置から見る醍醐桜の形が一番いい PentaxMZ3/17-28mm

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        にわか雨があがると虹が出た PentaxMZ3/28-70mm

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に浮かぶ醍醐桜 PentaxMZ3/マクロ100mm カタクリの花 PentaxMZ3/マクロ100mm

     4月11日、落合町のホームページは、醍醐桜が満開になったことを伝えていた。13日朝、中国道を
    東へ向かう。広島北ジャンクションを過ぎるあたりから、沿道の桜は満開であった。

     北房(ほくぼう)ICで降りて落合町に入り、海抜500mの醍醐桜への山道を上る。醍醐桜は、吉念
    寺という集落の丘の上にあり、周囲にさえぎるものがないため、360度どの方向からも見ることができ
    る。このような絶好の場所に立つ桜は、他に例がない。

     1331年の元弘の変に破れた後醍醐天皇は隠岐に流刑になった。その道中、ここに立ち寄った天皇は、
    この桜を賞賛されたという。その故事から、醍醐桜の名は由来している。

     「昨年は幹が隠れるほどの見事な花が咲いた。今年は花付きが悪く心配したが、きれいに咲いてくれて
    よかった」と売店のおばさんが話してくれたが、今年の桜も枝の隅々まで花を付けていて、十分に美しい。

     醍醐桜に到着したのは昼過ぎであった。平日にもかかわらず大勢の花見客でにぎわっていた。夕方まで
    醍醐桜を満喫する。少し休憩して、18
時45分からライトアップされた醍醐桜を撮る。

     朝の斜光線を受けた醍醐桜を撮影するため、その夜は車の中で泊まることにした。夜空に浮かぶ醍醐桜
    がよく見える位置に駐車し、22時の消灯までぼんやりとながめていた。

     14日、15日と朝夕は醍醐桜を撮り、日中の花見客が多い時間帯は、周辺の巨樹・滝・古い町並みな
    どを撮影した。

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朝の斜光線を受けて黄金色に輝く PentaxMZ3/28-70mm

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三椏(みつまた)の花越しに快晴の醍醐桜 PentaxMZ3/28-70mm

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         背後の山とほぼ同じ高さに立つ    花は小さいが気品がある
         
FujiGA645/60mm                  FujiGA645/60mm