桜紀行

 金谷の城山桜

島根県美都町/エドヒガンザクラ/樹齢550年/県指定 99/4/4


sakura-kanadani1.JPG (56593 バイト)
花付きはよくないが堂々たる江戸彼岸桜
Pentax67/55mm

sakura-kanadani3.JPG (29937 バイト)
巨樹の風格 PentaxZ5p/28-70mm

sakura-kanadani2.JPG (30414 バイト)
根元に首なし石仏 Pentax67/55mm

       美しい都と書いて、美都(みと)。この町の西南、谷あいの金谷(かなだに)の山の上に、
      城山桜が立っている。

       入船山城築城時(1423年)に植えられたと伝えられていて、城があった山にあること
      から城山桜と呼ばれている。その全容は谷を走る町道から見ることが出来る。

       朝7時半に現地に到着、日の出から2時間が経過している。谷には日が当たっていないも
      のの、桜には日が当たっている。桜への山道を登る。この辺りは車の通行量が少なく、静か
      で、鳥の声があたりに響いている。

       桜は7分咲きくらいであろうか、太い幹から枝が伸びて、枝先に美しい花を付けている。
      550年余の間、めぐり来る春ごとに花を咲かせてきた。その時の流れと春爛漫の陽射しを
      感じながら、城山桜のそばで2時間ほどの時を過ごした。