桜紀行

 吉良の江戸彼岸桜

徳島県貞光町/エドヒガン/樹齢400年/県指定 99/4/3

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        朝の光を受けた吉良の江戸彼岸桜 PentaxZ5p/28-70mm

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                   幹にはコブがあり、まさに老桜の風格 PentaxMZ3/43mm

sakura-kira2.JPG (34034 バイト) 吉良の江戸彼岸は、貞光町の南方の山深い地にある。今回
の旅では、狭い山道を実によく走った。4月2日の夕方、下
見のため一度訪ねた。平日であり天気も悪いため、訪れる人
は誰もいない。寒冷前線の南下で、気温も下がっている。明
日は、晴れて暖かくなるだろうか。

 翌3日、空は雲におおわれていた。8時すぎに到着、谷を
渡る風は冷たい。しばらくすると、見物客が集り始める。そ
れでも、帰るまでに出会ったのは6人。

 桜の近くに神社があり、雲が切れるのを待つ間、お茶と饅
頭の接待を受ける。饅頭は自家製で、アンを入れ、からたち
の葉で包んで蒸したものであった。大変おいしく、2個いた
だいた。

 お茶を飲みながら雑談をする。九州から来たと言うと、一
様に皆さん驚く。他の人は、香川と徳島ナンバーである。

 神社の古老は5分咲きだと言うが、上半分は満開で、下半
分はすでに散り始めのように見える。

 やがて雲が切れ、青空に映える江戸彼岸を満喫できた。

←近くで満開を迎えていた桜越しに
  吉良の江戸彼岸を望む
 PentaxZ5p/28-70mm