近代化遺産 ダム・堰堤

 


陸奥石造ダム/青森県むつ市/明治42年(1909)/県指定  06/5/24
東京丸ビルなどを手がけた櫻井小太郎の設計で、旧海軍大湊要港部により水道施設として建設された日本最古のアーチ式ダム。現在は水源池公園となって美しい景観を見せている。

 


白水溜池堰堤( 白水ダム)/大分県竹田市/荻町/昭和13年(1938)/国指定
「富士諸井路」の水不足対策として造られた。小さなダムであるが、「転波」と呼
ばれる水が階段状になって落ちる姿はとても美しい。右岸の波紋は武者返し風、左
岸の波紋は階段風。水が急に落下しないよう水の速さを調整し、堰堤の形を工夫し
ている。入口の案内板には、「日本一美しい白水ダム」と書かれていた。

04/6/15

 
白水の滝から、「美しい白水の流れ 白水ダム」という案内にしたがって狭い道をひたすら進む。滝はシラミズ、ダムはハクスイと読む。ダムへ降りる道のそばに駐車場があり、林道を約600mくだる。水音が聞こえ、変わった形の民家が忽然とあらわれると、その先にダムがある。

立入禁止の札が立っていて、ダムに近づかないように警告している。柵で景観を駄目にしている場合が多いが、白水ダムでは転落防止の鉄柵を設けたりはしていない。石段は急なので、降りるときは十分な注意が必要。

今回は竹田市側からアプローチしたが、荻町からもアプローチできる。



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