山頭火と歩く

山頭火句碑

●円通寺(岡山県倉敷市玉島) 2016/1/12 EOS 5D
良寛を敬慕した山頭火が、良寛の修行の地である玉島の円通寺にやって来たのは昭和11年(1936)1月だった。
円通寺公園の山頭火句碑。石庭の岩を見て良寛に想いをはせている。 岩のよろしさも良寛さまの想ひ出


玉島・仲買町には「山頭火来訪の地」の石碑がある。
同人誌「層雲」の友・玉島高女教諭藤原静子の下宿先だった。


玉島は山頭火と同時代を生きた自由律の俳人・一碧楼の出身地。一碧楼句碑公園にある句碑のひとつ。 橋をよろこんでわたってしまう秋の日

●道の駅「清和文楽邑」(熊本県山都町)
11/11/14 K20D


分け入っても分け入っても青い山


人形浄瑠璃が上演されている清和文楽館。


人形浄瑠璃の人形をかたどった銅像。

●秋時観音(熊本県あさぎり町)
11/3/31 K-7

相良三十三の観音の一つ、秋時観音には山頭火の句碑が5基ある。
       

秋時観音入口。けふのみちたんぽぽさいた

入口から少し進んだ駐車場。お彼岸のお彼岸花をみほとけに


参道の石段上り口。春風の扉ひらけば南無阿弥陀佛


石段の途中。
落葉ふる奥ふかくみ佛をみる


境内入口。
朝まゐりはわたくし一人の銀杏ちりしく

●大慈禅寺(熊本市野田) 09/7/9 K10D

まったく雲がない笠をぬぎ  



曹洞宗九州大本山である大慈禅寺は、山頭火を
出家させた望月和尚が在住していた寺であること
から、昭和27年(1952)、山頭火の13回忌の年に、
山頭火を偲ぶ
友人たちによって句碑が建立された。


            

●鹿野清流通り(山口県周南市鹿野) 09/2/12 K10D

へふへふとして水を味ふ


漢陽寺にある潮音洞は、岩崎想左衛門が、水利に恵まれなかった鹿野台地の水田開作と生活用水を確保するため、私財をなげうって、漢陽寺の裏山にトンネルを掘り水路を作って錦川上流の水を引いた。取水口から洞入口まで270m洞の長さ88m、慶安4年(1651)に起工、4年の歳月をかけて承応3年(1654)に完成した。

潮音洞から引かれた水路沿いには散歩道が整備されて、「清流通り」と名付けられている。茅葺きの水車小屋が再現され、傍らに山頭火の句碑がある。
             
 

●田川市石炭記念公園(福岡県田川市伊田) 2003/11/3 E-100RS
廃坑 若葉してゐるは アカシヤ


ここは伊田の立坑跡。右手遠くに香春岳が見えている。
「香春岳から見下ろせば、伊田の立坑が真正面」と炭坑節にも唄われている。

句碑の近くに炭坑節之碑。後方に香春岳。


山頭火と歩く