山頭火と歩く

山口市後河原

10/4/3 EOS 5D

おいとまして 葉ざくらのかげが ながくすずしく

山口市後河原の一の坂川河畔に句碑が立っているこの句は、昭和9年6月29日に詠まれたものである。昭和9年当時、山頭火は小郡の其中庵に住み、ここから方々へ出かけて行った。

山口市後河原へは旧田辺家の句会に毎回参加し、一の坂川河畔を散策したようである。この句は葉桜の桜並木を詠んだものである。すずしくという表現が夏の到来を思わせる。