鉄道セレクション

  1974年12月、筑豊一帯の国鉄線上から蒸気
  機関車が完全に姿を消し、同年4月には新幹線が
  博多まで開通して、鉄道は近代化へ向けて突進ん
  でいた。

  そんな中、筑豊の片隅では、2両のコッペルと2
  両のが元気に煙を上げていた。

  貝島を撮ることは決して心弾むものではなかった
  が、1976年6月に閉山になるまで、結局30
  回ほど通った。

貝島炭鉱の石炭列車
筑豊最後の炭鉱鉄道

 福岡県宮田町の貝島炭鉱専用線は、鉱区から宮田駅まで
 石炭を運ぶために敷設されたものである。訪れた当時は
 六坑から宮田駅の区間が残っていた。六坑寄りの犬鳴川
 に架かる鉄橋とその手前のコンクリート橋付近が好撮影
 ポイントだった。


rail-kaijima2.jpg (16509 バイト)
六坑に憩う、左がアルコ、右がコッペル。
(76/3/6 MamiyaC330/105mm)

rail-kaijima.jpg (131972 バイト)
この日が貝島で生きた蒸気機関車を見た最後となった。
(76/6/15 MamiyaC330/105mm)


鉄橋を渡り宮田へ向かうコッペル。(76/2/21 MamiyaC330/105mm)

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