鉄道セレクション

  大分交通は、別大線、豊州線、国東線、宇佐参宮
  線、耶馬溪線を有し、大分県を代表する私鉄であ
  った。車両もバラエティーに富んでいたという。

  他のローカル私鉄がたどったように、大分交通も
  モータリゼーションの波をかぶり、1960年代
  に耶馬溪線以外の各線は廃止に追い込まれた。

  最後まで残った耶馬溪線も、1972年に野路ー
  守実間が廃止され、日豊本線の中津から野路まで
  の約10kmを残すのみとなっていた

大分交通耶馬溪線
大分最後の私鉄軌道

 1975年当時、大分交通耶馬溪線は4両のキハ600形
 気動車によって運行されていた。耶馬溪線廃止の報を受け
 耶馬溪線をたずねたのは、1975年9月24日のことで
 あった。そして、その一週間後の9月30日、耶馬溪線は
 62年間の歴史の幕を閉じた。


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