鉄道セレクション

山陰本線1976

 76.8.28
 MamiyaC330/105 CanonEF/135
 

1975年1月12日に山陰本線でSL列車のさよなら運転が行われた。

無煙化された後、しばらく山陰本線をたずねることはなかった。久しぶりにたずねたのは、1976年8月28日だった。

1976年は、6月末に筑豊の貝島炭鉱から煙が消え、7月には大井川鉄道でSLが復活した年だった。以前に比べ撮影回数が激減していたこの時期、やはり鉄道が撮りたくて、山陰本線へ撮影に出かけたのではないかと思う。

撮影ポイントはよくおぼえていないし、記憶を呼び起こすようなメモもないが、長門二見と福江で撮影したものと思われる。長い編成の特急「まつかぜ」、DF50やDD51がけん引する客車列車などが
ネガに残されている。

当時はまだSLへの執着が強く、これらの列車をほとんど撮影しなかったのは本当に惜しいことをしたという思いが残っている。

 
   


この頃は山陰本線でもまだタブレット交換方式で、駅員の腕にはタブレットがあり、右手にはタブレット受けが見えている。



上り特急「まつかぜ2号」ではないかと思う。
運転区間は博多〜新大阪で、12両編成だった。当時時刻表を見ると所要時間は約13時間だった。



下り急行「さんべ1号」ではないかと思う。運転区間は米子〜小倉で、7両編成。


普通列車は気動車か、DF50が引く客車列車だった。


福江近くのトンネル付近に伐採地があり、そこから撮影した記憶がある。20年後くらいにたずねてみたが木が伸びて撮影できなかった。


夏、冷房設備のない客車の窓はすべて開いていた。

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