鉄道セレクション


 
  根子岳をバックに高森駅を発車する。
 

国鉄高森線最終日


国鉄線上の蒸気機関車が終焉をむかえようとしていた1970年代前半、国鉄高森線にはC11が引く客貨の混合列車が走っていた。マイカーを持てない時代だったし、高森線へは簡単に行ける距離ではなかったので、C11は一度しか撮影していない。C11が引退したあと、10年以上、高森線から足が遠のいていた。

1987年4月1日、国鉄は分割民営化されJRへ移行することになるが、その1年前の1986年4月1日に、JRへの移行を待たずに高森線は第3セクター南阿蘇鉄道として再出発することになった。

第3セクターへ移行されるとなれば、最後の姿を見届けたいと思い、国鉄高森線最終日の1986年3月31日、撮影に出かけた。この日は、いろいろな意味で忘れることの出来ない日となった。


関連サイト 蒸気機関車のいる風景・高森線
      在りし日の高森線「高森駅」      
 


両端にDE10が付いたさよなら列車。


白川橋梁を行くさよなら列車。


中松〜阿蘇下田。1980/3/15



1928年建造の白川橋梁は高さ62mで日本一。
 

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