SLグラフィティ

  1974年3月16日 日向沓掛、田野、門石信号場
 
CanonFtb/50mm,135mm、MamiyaC330/105mm

日豊本線田野


日豊本線のC57(シゴナナ)の撮影には4回出かけているが、日
豊本線でシゴナナを最後に見たのは1974年3月16日だった。
シゴナナがふんだんに見られたこの頃、今考えてみれば非常にぜ
いたくな時間を与えてくれた時代だった。

小倉発22時55分のB寝台付き急行「みやざき」に乗ると、翌
朝5時53分に宮崎に着く。6時6分の下り列車で田野到着が6
時33分、田野発7時30分の上り客車列車を撮影するのにちょ
うどよい。

当時、北九州からの鹿児島宮崎周遊券が3100円、急行料金が
300円、B寝台が1100円、往復で5900円かかった。今
の物価なら3万円くらいではないかと思う。

当時の撮影は鉄道と徒歩で移動した。田野で降りて、日向沓掛方
のポイントで撮影し、田野へ戻って、撮影をしながら門石信号場
へ向かう。このあたりは、
漬物用干し大根の日本一の生産地田野
町である。


DF50が引く特急富士(田野〜門石信号場) 1973/2/17
       


田野の大カーブを行くC5739けん引の客1526列車。


左と同じポイントをゆくC5765の貨560。


日向沓掛付近を快走するC5739貨591。


田野で1時間ほど停車した貨591が清武川を渡る。


清武川の築堤をゆくC57113けん引の貨1590。


夕暮れ迫る門石信号場付近をゆくC5765の客1527。


急客1211「日南3号」(門石信号場〜青井岳)