SLグラフィティ

  1973年8月 益田、津和野、仁保
 
CanonFtb/35,50,135mm

山口線1973年夏


もう30年も前のことになるので、このときの山陰旅行の記憶は
定かではないが、当時の時刻表を見ていたら、時刻表に書き込み
があり少し思い出した。

8月のはじめ、小倉から夜行列車の「さんべ3号」に乗り、浜田
に3時57分着。浜田発4時20分のD51重連の客車列車・客
823の夜景を撮り、その列車に乗って益田へ引き返し、益田5
時10分発のC57けん引の客車を撮って、山口線津和野着6時
33分の列車に乗った。

ネガを見ると、その後、津和野と仁保で撮影して、その日のうち
に帰宅しているようであるが、ほとんど記憶に残っていない。

当時の山口線には撮影可能時間帯にD51が引く貨物列車が4本
走っていたが、うち1本は単機回送だった。津和野がまだあまり
知られていない頃だったが、津和野を走るSLを撮りたいという
思いから、この旅が実現したのではないだろうか。当時の津和野
はしっとりとした静かなたたずまいを見せていた。まさかここに
C57が復活するとは、夢にも思わなかった。


益田駅で見かけた三江北線のC56。

 
客823は浜田発門司行きで、D51488とD51418の重連だった。


益田駅を発車するC5741が引く浜田行き客車列車。


津和野川にかかる鉄橋を渡るD51重連。


津和野川にかかる鉄橋を益田側から撮影。


仁保13時31分発、木戸山トンネル出口付近。



小郡行きのD51が単機で津和野川の鉄橋を渡る。後に見える棚田が当時は整然としていて美しい。
   

 
 津和野の大鳥居下をゆくおなじみのアングル。


円山公園付近、江戸期からつづく棚田は美しい姿だった。