SLグラフィティ

行橋機関区

   1974年5月12日


SLが健在だったころ、交通の要衝には機関区が設けられ機関車が集結していた。機関区には機関庫があった。
九州で見た機関庫の中で最も印象に残っているのが、行橋機関区の機関庫である。
煉瓦造りの機関庫で、一度だけたずねたことがあり、当時はC11と9600を見ることができた。

国鉄時代の機関庫が残っているのは、熊本県人吉、大分県豊後森岡山県津山兵庫県和田山京都府梅小路静岡県二俣、山形県新庄など。
人吉は現役の石造り機関庫で、2017年3月に建設当初の姿に復元されたので、ぜひたずねたいと思っている。




右手に木造の事務所のような建物があり、間口4か所の煉瓦造りの重厚な機関庫があった。


行橋区のC11は田川線の客車列車をけん引していたが、それも9600に置き換えられ出番がなくなっていた。


キュウロクが給炭・給水を受けている。右側の日豊本線には電車のポールが林立している。


カメラを少し左へ振ると、田川線での仕業を終えたキュウロクが3基連なっている。


[
SLグラフィティ]