老杉にふれる 行者杉

   
行者杉は福岡県東峰村小石原にあり、国道500号線沿いに行者杉の看板が立っている。看板のあるあたりからすぐ行者杉の森で、樹齢500年前後の古木が4本あるが、 鬼杉は標識がなく特定できなかったので、大王杉、霊験杉、境目杉を掲載した。

行者杉は、英彦山の修験者たちが筑前から豊前に入る際に、豊前との境界であるこの地で禊をしたときに奉納植栽したもの伝えられている。

平成3年(1991)の大型台風で、行者杉は110本が被害を受けたという。現在375本が健在。主として樹齢200-300年の杉で構成されていて、江戸時代に植栽されたものである。

2009/9/9 K-7/10-17,17-70mm

←国道500号線沿いの行者杉入口

●大王杉(行者の父
)

林野庁の「森の巨人たち100選」に選定されている。


大王杉入口の看板。

大王杉入口から雪道を振り返る。10cm近い積雪だった。


雪の大王杉。 2015/2/6 EOS 5D

●霊験杉(行者の母)
 


雪の霊験杉。 2015/2/6 EOS 5D

●境目杉(国見太郎)

筑前と豊前の境界にあるので、境目杉と名付けられた。
近くには、江戸時代に立てられた国境石が残っている。


元禄14年(1701)建立の国境石。


雪の日の境目杉と国境石 2015/2/6 EOS 5D

●鬼杉(かいじゅうくん)
前回、2009年9月にたずねたときは、標識がなく鬼杉を特定できなかったが、今回行ってみると真新しい標識が立てられていて雪の中でも特定することができた。2014/2/14 EOS 5D


[老杉にふれる]