老杉にふれる 近畿の杉

   
●上野の 大杉 06/10/15 三重県御浜町/樹齢不明


   
熊野古道の横垣峠から風伝峠に向かう途中にある。
現在の2本の杉も十分大きいが、かつてはもっと大きな杉があった。
明治中期に焼け落ちたとのこと。













   
●高井の千本杉 03/4/14 奈良県榛原町/樹齢約500年/県指定




    



この杉は伊勢本街道沿いの高井にある。16本
の杉が1株のようになっていて、根回りは35
mにも及ぶ。近くには、かっての宿場の面影を
残す民家がある。

●八つ房杉 03/4/11 奈良県菟田野町/樹齢不明/国指定


その昔、神武天皇が大和平定のために陣を張っていた時
に植えられたものと伝えられ、桜実神社(さくらみじん
じゃ)の境内にある巨木。ひとつの株から伸びた八本の
幹が互いにからみ合い、ある幹は途中で一本になり、再
び分かれるといったきわめて珍しい樹形が目をひく。


八つ房杉の近くに、日本最古の山城「菟田の高
城」という看板が出ていた。
「古事記」による
と、神武東征時、八咫烏に導かれて熊野から大
和国へ進軍して来た皇軍が、ここで休息をする
ために築いた山城であるという。
徒歩10分ほ
どで山城があったという場所に着いた。小さな
碑があり、馬酔木の花が咲いていた。
   

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