滝紀行

大山滝への道

 鳥取県琴浦町 2012/11/5 K20D  大山環状道路の県道44号線から一向平(いっこうがなる)
 キャンプ場へ。ここから、中国自然歩道の旧大山参詣道を西へ約1時間。


大山滝は3段滝だったが、1934年の室戸台風により2段となった。2011年の台風12号による崩落で1段となり、美しさが半減した。
   

雨が降っていた。野営場管理事務所に登山届を出して出発。

30分で大山滝吊橋に到着。

大山滝吊橋という名前が付いているが、近くに大山滝がある訳ではない。誤解を招きやすいネーミングである。
吊橋を渡ったところに、鮎返りの滝の標識があり、右手に10分ほど下ると滝が見えてくる。
 
     
鮎返りの滝から大山滝吊橋へ戻り、大山道を更に進む。3分ほどで、旦那小屋跡の標識が見えてくる。
ここには、砂鉄から鉄を造るたたら師が住んでいた屋敷跡。手前の敷石は当時のものだろうか。

   

登山道にかぶさる倒木。

旦那小屋から10数分で木地屋敷跡。うしろに石垣が見える。
     
 
木地屋敷跡から5分ほどで地蔵石仏。中央に「大山」、右に「七十一」、左に「木地や??」。ここから数分で大山滝。
   

滝見広場にある説明板。3段と2段時代のイラストが描かれている。2011年の夏以前に来ておれば2段の姿を見ることができた。
   

滝見広場から。

滝見広場のすぐ下にある展望広場から。
    

展望広場から5分ほど下ると滝全体が見える。

その先の急坂をロープと鎖につかまって滝つぼ近くへ。
    
大山滝の少し先にある不動滝を見に行ったが、よく見えなかった。行く途中で、ブナの巨木と美しい石碑に出会った。
石碑には、寛延三 大山道 七月三日などの文字が見える。寛延三年は西暦1750年。願主の文字も見えるので供養塔だろうか。