滝紀行

尾鈴山瀑布群

 宮崎県都濃町 07/2/6 *istD,K10D
 国道10号線川南町交差点から北西に約13km。

尾鈴山系の谷にはたくさんの滝がある。キャンプ場から北西へ甘茶谷、南西へ欅谷、北東へ矢研谷の3つの谷がある。
甘茶谷は石がゴロゴロした未舗装の道。10月の紀伊半島の旅で石によるタイヤのパンクに懲りて、今回はパスした。
落差75mの白滝をめざす欅谷、日本の滝百選の矢研の滝をめざす矢研谷を歩いた。
                                                                                              矢研の滝

   
●欅けやき
名貫川沿いの道を走って、駐車場に着いたのは7時少し前。身支度を整えて7時に出発する。まだ夜は完全に明け切っていない。
登山道に入る。トロッコ軌道跡を利用した登山道は広くて勾配もなだらか。しばらくは樹林の中の道、やや退屈する。
7時40分、橋を渡り、滝群が待つ領域に入る。10分ほどで紅葉の滝の標識。滝へははっきりとした道はなく、迷いながらなんとか辿り着く。
   

支流から流れ込む川にかかる木の橋。

紅葉の滝の滝つぼは浅いが、水は青く澄んでいる。

紅葉の滝。

   

紅葉の滝で30分ほど時間を過ごし、登山道へ戻る。
8時34分、カツラの木がある橋を渡る。

カツラの木から7分ほどですだれの滝。谷の向こうにあり水量が少ない。
8時39分、トロッコ軌道のトンネル前。左手下にさぎりの滝が見える。


尾鈴トロッコ軌道は明治42年に約4kmが開通し、その後延長し、大正13年には都農駅まで達した。総延長約50km、最高海抜約800m。昭和33年に撤去された。
当時を偲ぶものとしてはトンネルが1か所、崩落防止の石垣が数か所に残っている。






   

9時、青い淵を持つやすらぎの滝へ到着。水量が少ない。

   

9時9分、はがくれの滝。上からしか見ることができない。

   
9時11分、川を渡る。少し上流にすずかけの滝が見える。


最後は少し勾配のきつい山登りとなり、9時35分、白滝に到着。
落差73m、水量が少ないので迫力が感じられない。
駐車場からの所要時間は2時間半。帰りの所要時間は1時間半。
   
●矢研やとぎ
キャンプ場を11時30分に出発。 右手に川が流れている。
11時48分、小さな滝に出会う。

   
11時53分、遊歩道そばに谷へ流れ落ちる若葉の滝。
水量が少ない。

   
若葉の滝の下に青葉の滝。この滝も水量が少ない。

   
青葉の滝のすぐ近くに無名の滝。淵がとてもきれいだった。

   
12時、矢研の滝へ到着。岩を伝って滝つぼまで行く。
日陰になっていて水量も少なかったが、さすが日本の滝百選、落差73m、迫力十分だった。